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ローズマリーとタイムを理解しよう
今回も皆さんがよくご存知の代表的なハーブをご紹介することにいたします。
ローズマリーは多くの変種と交配種がある、ひじょうに種類の多いシソ科・常緑低木のハーブで、花言葉などが好きな方がガーデニングを愛好する方の中には多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「記憶」や「追憶」、「思い出」や「私を思って」などの大変おしゃれな花言葉が多く、効能もあるとされているローズマリーにぴったりの花言葉といえそうです。
耐寒性の違いのほか、葉の色や花の色、茎、樹形、葉の形、毛や根などがローズマリーの種類による違いとなります。
樹形の特徴については、環境によって変化し、まっすぐに伸びていく立性、途中から横に伸びていく半匍匐性、低いままで育つ種類などがあります。
また驚くべきことにローズマリーはハーブとして集中力や記憶力を高める効能があるとされていて、ポプリやハーブティー、それに抽出油として利用するのが香りを楽しむためには良いでしょう。
ローズマリーは強壮、鎮痙、健胃、利尿、駆風、妨腐など薬効や効能がひじょうに多く、行き過ぎた食用としての利用は有害になってしまいますので注意する必要があります。
またリウマチ痛と筋肉痛など外用として利用する場合にも効果がありますのでぜひお試しください。
ちなみに通風にも効果があり、体内外から効果を得ることができます。
ガーデン・タイムやコモン・タイムと呼ばれているタイムは地中海沿岸の西部原産のハーブで、ひじょうにメジャーなハーブの一つとしてあげられます。
食品加工の際には殺菌作用としての薬効があり、風味付けとして用いられているようです。
また循環器系統や神経系統の衰弱にも効果が認められ、不眠症や咳や喘息にも効果があります。
古代ギリシアのローマ時代においては入浴時に香りを身に着けたり、また十字軍では騎士の肩帯の部分に刺繍として用いられたりとタイムは品位と優雅の象徴でした。
また16世紀のイギリスのハーバリストであるジョン・ジェラードはガーデン・タイムの章で4種類を取り上げたりと、まさに古くより親しまれてきたハーブです。
タイムは日当が好きなハーブですから、よく日光の当たる場所に置きましょう。
それにタイムは湿気を嫌いますから、あまり水はやり過ぎないようにして、水はけや風通しの良い場所を選んで植えると良いでしょう。
このように全世界において古くから愛好されているハーブは今も私たちの庭などでよく用いられているわけです。